Twitterの公式マーク(=認証済みバッジ)が有名人、著名人のアカウントから消えた!
ここではその経緯と、Twitterの公式マーク(=認証済みバッジ)がなくなったことで懸念されること、そしてTwitter有名人なりすましの見分け方(もしくは本物アカウントの”見分け方”)を5つのポイントからご紹介していきます。
Twitter青色公式マークが消えた経緯とは?
イーロン・マスク氏がTwitterを買収したのがアメリカ時間の2022年10月27日、そしてイーロン・マスク氏がTwitterのCEOに就任し、何かと話題になることも多い中、2023年4月20日に発表されたが….
有名人、著名人であろうとTwitterの青い公式マーク(=認証済みバッジ)の有料化に申し込みがなかった人の無料公式マーク(=認証済みバッジ)はすべて削除するというものでした。
その宣下通り、2023年4月20日(アメリカ時間)では世界的アーティストのレディガガやあろうと、世界的大富豪、ビル・ゲイツであろうと青い公式マークが消えました。
(ビル・ゲイツ氏のTwitterでは2023年4月22日(日本時間)時点で青い公式マーク(=認証済みバッジ)は削除されたままです。レディ・ガガも削除のまま、ビヨンセも削除のまま、マドンナ、リアーナ、アリアナ・グランデは青マークあり、セレーナゴメス(ゴールドマーク)など世界的人気アーティストも現時点では様々な対応をしているようです。
起業家イーロン・マスク氏は今月、有料サービス「ツイッターブルー」の利用者以外の認証バッジを同日に削除すると予告しており、「有言実行」した。
引用:朝日新聞デジタル
Twitterの青い公式マーク(=認証済みバッジ)は無料が廃止でこれまで利用していたものも削除!有料のみの付与に変更。
日本でも例外ではなく4月21日に芸能人など有名人たちのTwitterアカウントから青い公式マークが消えています。
Twitterの青い公式マーク(=認証済みバッジ)はもともと、有名人・著名人のなりすましアカウントとの差別化をはかるために本人と認証するために青い公式マーク(=認証済みバッジ)を付与していました。
ですが、2023年4月20日の宣言により、TwitterのCEOとなったイーロン・マスク氏の意向で、無料付与をやめて、有料(月$8)に申し込んた人にだけ本人であると認証し、青い公式マーク(=認証済みバッジ)を付与するということです。
ここで懸念されるのは…..
- 有名人・著名人の本物アカウントでも青い公式マークがないことで、なりすましアカウントも青いマークがなくても見分けづらくなった。
- なりすましアカウントの横行
Twitter公式マークなしでも有名人・著名人の本物アカウントでなりすましではない5つの見分け方を見ていきましょう。
Twitter公式マークなしの5つの見分け方
Twitter公式マークがなくなったアカウントの見分け方を5つのポイントからご紹介していきます。
▼Twitter公式マークなしで本物かどうなを見分ける5つの方法
- 企業は金色マーク
- 公式サイトへのリンク
- 信頼できる企業のフォロー
- Twitter開始日
- フォロワー数
それでは具体的に見ていきましょう。
見分け方①企業は金色マーク
Twitterアカウント本物か、なりすましかの見分け方①は企業は「金色マーク」になります。
金色マークのある企業からフォローがあれば、青マークなしでも本人で、なりすましではない確率は高いと思われます。
例えば、日本テレビも金色マークとなっているのがわかると思います。
誰もが知ってる大企業についているので目にします。この金色マークがついているというだけでも信頼がおける企業とされます。
ですが、元V6の三宅健さんも有料の申し込みをしたのでしょう.。
ですが、マークが金色になっていて、三宅健さん自身も「なんで?」となっている様です。
https://twitter.com/miyakeken_j/status/1649392571305832448これに関しての真相は現時点で分かりませんが、例えばアリアナ・グランデ JP公式は青色マークなのでその違いはやはり不明ですね。
ともあれ、企業についている金色マークもチェックしましょう。
見分け方②公式サイトのリンク確認
Twitterアカウント本物か、なりすましかの見分け方②は青色マークのないアカウントでも、例えば芸能人の場合、何か公式サイトのリンクが確認できれば、本人である可能性もあります。
が、なりすましアカウントの中では、本当に精密に本人のアカウントであるかのようにあの手、この手でTwitterのプロフィールを作っているアカウントもあるので、公式サイトのリンクがあるだけ、と言うのは少々注意が必要です。
他の見分け方と合わせて要チェックですね。
見分け方③企業からのフォロー
Twitterアカウント本物か、なりすましかの見分け方③は①でもご紹介しましたが、金色マークのある企業からのフォローガあるかチェックしてください。
芸能人や著名人であれば、CM契約があるなどの場合、企業からのフォローもあることが多いので要チェックです。
企業のフォロー&企業は金色マークがあるかどうかも要チェック!
ダブルのチェックを見分け方としましょう。
見分け方④Twitter開始年(月)チェック
Twitterアカウント本物か、なりすましかの見分け方④はTwitterの開始年月日も要チェックです。
Twitterアカウントのプロフィール欄に記載されていますが、直近で新しい開始日はなりすましを疑いたくなりますね。
以前から開設しているアカウントであれば、何年も前の開始日になっているので本人アカウントである可能性が高くなるでしょう。
見分け方⑤フォロワー数
Twitterアカウント本物か、なりすましかの見分け方⑤として人気芸能人、著名人であればフォロワー数はかなりの人数であると思われるので要チェックです。
が!2023年3月22日に突如出現したMLBエンゼルス所属の大谷翔平選手のTwitterアカウント。このアカウントがなりすましにもかかわらず、その日の午後6時にすでにフォロワーが15万人以上にもなり話題となりました。
なのでフォロワー数が多いからと言って本人アカウントと言うわけではありません。
▼大谷翔平選手のTwitterは本人or偽物?確認する方法紹介の記事はこちらをご覧ください。
ここでご紹介した5つの見分け方のポイントを参考に1つだけではなく複数、できれば5つすべてのチェックで見分けることをお勧めします。
まとめ
2023年4月20日、TwitterのCEOイーロン・マスク氏の宣言通り、有料の登録の申し込みをしていない青いTwitterの公式マークは削除されてしまいました。
2023年4月20日から青いTwitterの公式マークが削除されました。
超有名人や著名人のTwitterアカウントが本人だとする見分け方5つはこちら!
- 企業は金色マーク
- 公式サイトへのリンク
- 信頼できる企業のフォロー
- Twitter開始日
- フォロワー数
この中のどれか1つではなく、5つを要チェックとして見分け方として活用してみて下さい。
▼Twitterの青い鳥アイコンが柴犬アイコンに変わったその理由は?の記事もこちらになります。(2023年4月22日時点、すでに青い鳥アイコンに戻っています。)