故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、記者会見やジュリー景子氏の社長辞任など、さまざまな動きがありますね。
そんな中、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」代表・平本淳也氏の告発に、タッキーこと滝沢秀明さんの名前もあると物議をかもしています。
今回は、タッキーとジャニーズ性加害の関わりについて、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
タッキーもジャニーズ性加害に関わっていた?
平本淳也さんは、『ジャニーズのすべて-少年愛の館』『平本淳也のGOSSIP×GOSSIP』など、多数の書籍を出版しています。
その中で、ジャニー喜多川氏から受けた性被害を、事細かに暴露していました。
しかし、そこでは語られなかった内容が、コラム「後輩たちの願い!?」の中で紹介されているようなんです。
平本淳也さんは、ファンや読者に限らず、各業界の著名人からタレコミをもらうことも多いそうです。
ジャニーズ関連の人たちからも、際どい内容の告発が多いそうです。
現役ジュニアからのタレコミもあったそうで、性加害に関する内容も多かったようです。
その中で、タッキーの名前もあがっていたようですね。
ジャニーズでは当然なのでそのくらいの根性がないといけませんわ。「滝沢くんに舐められたことがあります」とか「ジャニーさんとお風呂に入りました」「誘われて付いていったら風俗だった」「ファンとやったらクビになった」「アネキがジュニアと付き合ってます」とかバラエティにとんでいるからネタには困らないね~。
平本淳也コラム
もちろんこの文章だけで、本当にタッキーが性加害をしていたかどうかは、判断できないですね。
滝沢秀明さんは、2016年7月8日に出演した『A-Studio』で、「仲直りさせるためにキスさせますね」と告白していました。
同じく『櫻井・有吉THE夜会』でも、北山宏光から「滝沢くんが最後に決まって『キスしちゃいなよ!』と」と、仲直りのキスをさせていたことが判明しています。
愛のあるおふざけなのか本気なのか分からない言動ですが、言われた方からすれば嫌だったかもしれませんね。
タッキーは性加害についてコメントした?
今回、ジャニー喜多川氏の性加害報道に対し、タッキーは一切コメントをしていません。
そのため、「タッキーがイノッチに全部押し付けて出ていった」と、批判も集めています。
タッキーは、2022年10月に事務所を辞め、今年3月に『TOBE』を設立しています。
イギリスBBCが、性加害を取り扱ったドキュメンタリーを放送したのも3月で、ベストなタイミングだったと思います。
性加害騒動が拡大していくのを見越して、『TOBE』の設立を計画していたのかもしれません。
「公式YouTubeチャンネルでオーディション風景を公開。すべてがジャニーズの裏をかくようなタイミングで、もはや滝沢氏は事情を把握してスケジュールを組んでいるのではないか、さもなくば超能力者だと言われているほど」
女性自身
タッキーは、ジャニーズの子会社の代表取締役だったので、もしまだ在籍していれば、あの謝罪会見に出席していたでしょう。
ジャニーズがCM降板など弱体化していく中、神がかり的なタイミングで「TOBE」を大きくさせています。
現在NHKを含め、テレビ各局はジャニーズ事務所への忖度を見直しはじめており、新たなイケメンアイドル枠に、TOBEのタレントが参入する可能性はありますね。
タッキーは、2020年にSnow ManやSixTONESなどのデビューを成功させており、プロデュース力は折り紙付きです。
ジャニー喜多川氏からも絶大な信頼を置かれており、ジュニア時代から長らく同氏の寵愛を受けてきました。
ジャニー喜多川氏が亡くなった際も、タッキーが遺影を持って霊柩車の助手席に乗っていましたね。
そんな息子同然だったタッキーが、性加害について知らなかったはずはないでしょう。
平本淳也の告発とは?
元ジャニーズの平本淳也さんは、ジャニー喜多川氏への性加害を告発しています。
13歳から5年間ジャニーズ事務所に所属しており、退所後に立て続けに本などで告発してきました。
「車の助手席や飛行機、楽屋など様々な場所で数えきれないくらいの犯行に遭った。タレントが寝泊まりする『合宿所』で、夜にジャニー氏が布団に入ってきてキスをされたり、体を触られたりした。満足させないと居場所を失いデビューもできないと思い、自分を殺して愛しているふりをしたが、耐えられなかった」
Yahooニュース
先述したコラムでも、「ジャニーズなので当然そのくらいの根性が必要」と発言しており、当時は暗黙の了解だったのでしょう。
平本淳也さんは、ジャニーズ事務所のレッスン初日に合宿所へ誘われます。
そして2回目以降は、ジャニー喜多川氏に身体を触られるようになり、だんだんその行為はエスカレートしていきました。
16歳になる直前まで、ずっと被害を受け続けたそうです。
バックダンサーや俳優業もこなし、表の世界も味わいましたが、18歳で退所しています。
その3年後には、元フォーリーブス北公次さんが、性被害についての暴露本『光GENJIへ』を出版しました。
平本淳也さんは大きな衝撃を受け、それまで性被害を我慢しないとデビューできないと思っていましたが、「公にしていいんだ」と感じたそうです。
平本淳也さんはじめ、被害者が次々に北公次さんに連絡をとり、何人かと“新・光GENJI”を結成します。
そして、ライターとして、『ジャニーズのすべて 少年愛の館』など、複数の本を出版することになりました。
平本淳也さんにはジャニーズファンから多くの批判も集まりましたが、あきらめずに活動を続け、その声がやっと世間に届いたというところでしょうか。
まとめ
今回は、タッキーとジャニーズ性加害の関わりについて、紹介しました!
平本淳也さんのコラムの中に、タッキーが後輩に性加害をしていたという証言があったものの、確証は得られませんでした。
平本淳也さんは著書やインタビューを通じて、ジャニー喜多川氏の性加害を告発しており、それは事実と認識されています。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。