女優の趣里さんが2023年度後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」のヒロイン・花田鈴子役を演じることが決まりましたね!
趣里さんが決まったことに喜ぶ声が多く上がっていますがその中でも「趣里さんの演技がうまい」という声が上がっています。
そこでこの記事では趣里さんの演技がうまいと言われる理由について調査しました。
趣里の演技が上手い!
女優の趣里さんが2023年度後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」のヒロイン・花田鈴子役を演じることが決まりましたね!
2023年度後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」のヒロイン・花田鈴子役を女優・趣里が演じることが17日、分かった。NHK大阪放送局が同日発表した。
引用:デイリー
趣里さんに決まったことで演技力についてSNSで話題になっています。
もっ超、趣里ちゃんの演技にも感動したんだけど、カムカム、舞いあがれに続いて期待大の大阪がつくるブギウギのヒロイン趣里ちゃんって嬉しすぎるし楽しみすぎる🥹
— TEA (@ytymytyk) October 18, 2022
年齢上限ギリギリで最後の挑戦のところ、オーディション勝ち取った趣里ちゃん流石すぎます…!趣里ちゃんの、可愛らしい見た目に反した力強い演技、大好きなので楽しみです!!! #ブギウギ
— えむ@ドラマ (@emu_drama) October 17, 2022
趣里ちゃんがヒロインなら超久しぶりに朝ドラ見ようかな!!
あの子の演技本当に大好き— 何でもない呟き (@nandemo_doudemo) October 17, 2022
SNSで趣里さんの演技についてみていると
- 演技が上手い
- 演技が好き
などの声が多く上がっていることが分かります。
趣里さん自身は演技をする上で次のことを大切にしているそうです。
役作りで大切にしているのは、“自分がその役の一番の理解者になる”ということです。自分とかけ離れている役もありますが、「なんでこんなことを言うんだろう?」と、その人物に寄り添って深く考えることで、理解できるようになると思います。そうやって自分の人生とすり合わせ、自分の思いと重ね合わせて演じるようにしています。
引用:UR都市機構
だからこそ、視聴者が引き込まれるような演技ができるのですね!
では、趣里さんの演技が上手いと言われる理由はなんでしょうか?
趣里の演技がうまいと言われる理由5つ!
女優の趣里さんの演技が上手いと言われる理由はなんでしょうか?調査をしたところ、次の5つの理由があるようです。
- 目力に表現力がある
- 存在感がある
- 演技をスクールで学んでいる
- 昔バレエをやっていた為表現力がある
- 多くの賞を受賞している
- 声の表現力がある
この理由があるようです。ではそれぞれの理由を見てみましょう!
目力に表現力がある
趣里さんといえば猫のような目が印象的ですよね。そんな趣里さんの目は演じる役毎に見え方が変わってきます。
その為趣里さんの目力には表現力があると言われています。では、趣里さんの目力のある演技を見てみましょう。
趣里さんの目の表現力には色々な表情がありますよね!また、「表情コロコロ変わってスゴイ女優さん」とも言われています。
趣里さんの目力には色々な表情を見せる力があるようです。
存在感がある
趣里さんは身長が158cmと小柄ながらも、とても存在感があります。ではなぜこんなにも存在感があるのでしょうか?
存在感のある人の特徴は次の事が挙げられます。
- 自分に自信がある
- コミュニケーション能力が高い
- ここぞという時に言いたい事を言う
- ゆっくりと落ち着いた声で話す
- 言行一致している
- 謙虚でミステリアス
このような事が挙げられます。
趣里さんの話し方や佇まいをみていると一致する事が多くいと感じた方もるのではないでしょうか?
このことからも趣里さんは存在感のある女優と言うことになります。
演技をスクールで学んでいる
趣里さんは19歳の頃に軽い気持ちで参加した塩屋俊さん主宰の演技学校「アクターズクリニック」でレッスンを受け、演技に目覚めたと言われています。
アクターズクリニックでは女優の相武紗季さん、俳優の桐谷健太さんや向井理さんなど多くの女優や俳優を輩出しています。
その為、趣里さんの演技力はさらに磨かれているといえるでしょう。
また、趣里さんは両親と同じ道に進むのであれば「二世」となることから生半可な覚悟ではできないという重圧も感じていたようです。
そんな中で「でもお前は大丈夫だから頑張れ。女優を続けていけ」と塩屋さんに言われ女優を目指すことになります。
つまり趣里さんの演技は元からの素質もありましたが、スクールで学んだからこそさらに磨きがかかったのでしょう。
昔バレエをやっていた為表現力がある
趣里さんは4歳からバレエを始め、15歳でイギリスにバレエ留学しています。将来は絶対にバレエに携わりたいと励んでいましたが怪我のため夢を諦めることになりました。
そんな辛い時にお母さんが演劇に連れて行ってくれ、それから演劇の道に進んでいます。趣里さんは演劇をみてこのように思ったそうです。
自分も誰かの気持ちに寄り添う作品に関われたらと、役者の道を志すことにしました。
その為、趣里さんの演技にはバレエで培ったしなやかさが取り込まれているのも魅力の一つですよね!趣里さん自身もバレエで培ったものが生かせていることを語っています。
舞台で踊ったり、ミュージックビデオでダンスを披露したりするなどの演舞だけでなく、バレエで鍛えられた精神力や体力は、今の仕事に生かされています。
引用:UR都市機構 趣里
つまり趣里さんの演技の魅力の一つにバレエで培ったものが生かされていると言うことがわかります。
多くの賞を受賞している
また、趣里さんは演劇で多くの賞を受賞しています。
- 2013年
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- MOOSIC LAB 2013 最優秀女優賞
- 2018年
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- 第12回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 新人賞『ブラックペアン』
- 2019年
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- 第33回高崎映画祭 最優秀主演女優賞 『生きてるだけで、愛。』
- 第42回日本アカデミー賞 新人俳優賞『生きてるだけで、愛。』
- おおさかシネマフェスティバル 主演女優賞『生きてるだけで、愛。』
多くの作品、女優や俳優がいる中で賞を受賞をするなんてすごいことですよね!
趣里さんはお休みの日でも仕事のことを考えてしまうほどとてもストイックな方です。
きっとこのような真面目な性格や努力家なところが多くの視聴者を惹きつけているのかもしれません。
趣里の演技は親譲り?
趣里さんの両親といえば、お父さんは俳優の水谷豊さん、お母さんが女優の伊藤蘭さんでも有名ですよね!では趣里さんは両親とは演技が似ているのでしょうか?
調査をしたところ、演技は趣里さん自身のものであり、趣里さんだけの魅力あるものになっています。
趣里さん自身も「親の七光り」「2世」と言われることにかなりプレッシャーを感じていたそうです。
そんな中、塩屋俊監督に「でもお前は大丈夫だから頑張れ。女優を続けていけ」と言われたことで自信を持つ事ができ現在も女優として活躍されています。
そのため、趣里さんの演技は両親が俳優だから上手いのもあるかもしれませんが、大元は趣里さんの努力でここまで魅力的な演技をされているようです。