2022年11月11日公開の映画「すずめの戸締り」の聖地が特定されはじめています。
主人公のすすめが住む宮城県、そこから自転車で行ける古い温泉郷、廃墟の遊園地や愛媛の駅は?などなど。
すずめの戸締りの聖地が判明すればするほど、訪れたくなること間違いなしです。
ぜひ最後まですずめの戸締り・聖地12選をチェックしてみてください。
すずめの戸締り聖地のポイント5つ
2022年11月11日公開の新海誠監督映画「すずめの戸締り」の聖地が話題になり、原作の小説から宮崎→愛媛→兵庫→東京→宮城と旅をするというポイントになっています。
╋━━━━━━━⁰
迷い込んだその先には
ぜんぶの時間が溶け合った
ような空があった—⁰
━━━━━━━╋#新海誠 監督 最新作
『#すずめの戸締まり』
全世界待望の予告映像✨書き下ろされた楽曲「すずめ」と#原菜乃華 演じる“すずめの声”が
初解禁です🚪#11月11日公開 pic.twitter.com/tcnW0HypS2— 映画『すずめの戸締まり』公式 (@suzume_tojimari) July 14, 2022
物語に登場する土地はこちらです。
- 宮崎県日南市
主人公すずめの住む町 - 愛媛県大洲市
山奥の廃墟になった学校の玄関がある場所 - 兵庫県神戸市
閉園した遊園地の観覧車がある場所 - 東京都
お茶の水近辺 - 宮城県
すずめの戸締りの聖地は現段階では特定されているものと、予想になっていますが次の項でご紹介します。
▼原作の小説、3分でわかるネタバラシはこちらをどうぞ
すずめの戸締り聖地はどこ?12選【特定・予想】
ここでご紹介する「すずめの戸締り」の聖地は12選こちら!
- 聖地①すずめの地元
- 聖地②すずめの家の周辺
- 聖地③新海誠監督ビデオコンテの場所
- 聖地④廃墟の遊園地
- 聖地⑤愛媛の駅
- 聖地⑥四国に行く時のフェリー
- 聖地⑦神戸の駅
- 聖地⑧夜景
- 聖地⑨東京お茶の水周辺
- 聖地⑩東京新宿
- 聖地⑪扉の景色
- 聖地⑫扉
ではすずめの戸締りの聖地を詳しく見ていきましょう。
聖地①すずめの地元「宮崎県日南市」
すずめの戸締りの主人公・すずめの住んでいるのは「宮崎県日南市」です。
映画の中で緊急地震速報が届くスマホがアップされた地域に「宮崎県南部」の表示があります。
そしてテレビのお天気お姉さんが示している場所はまさに宮崎県日南市であることがわかります。
▼宮崎県日南市
原作小説の中では「テレビ宮崎のお天気お姉さん」。すずめと一緒に住んでいる環さんが話しているのは「宮崎弁」として書かれています。
宮崎県南部の日南市はもともとは城下町で太平洋の日向灘に面して温暖な気候の場所で原作に小説では古い港町とされています。
聖地②すずめが自転車で向かった先「古い温泉郷」
すずめが廃墟を探している草太を追い、自転車を漕いで山を登り切った先にある古い温泉郷にたどり着きます。
その温泉郷が「熊本湯の鶴温泉」ではないかと思われます。
▼熊本県水俣市湯出
他にも聖地:古い泉郷として名前が挙がっているのが栃木県鬼怒川温泉廃墟や大分県日田市の温泉街などがあります。
熊本湯の鶴温泉だとする理由はすずめが立っている橋の”ひし形穴”が湯の鶴温泉にある「喜久屋旅館」のそばにある橋の穴と同じと言う点です。
こんな細かな描写を入れてくる点でも熊本湯の鶴温泉が聖地だとする予想も納得です。
聖地③新海誠監督のビデオコンテ
新海誠監督のビデオコンテの場所は「大分市佐賀関港」だと思われます。
船着き場の後ろに見える山の背景もピッタリ同じですね。
▼大分県大分市大字佐賀関750
フェリーの発着場でもありますが、すずめの戸締りの作中の中で宮崎から愛媛へフェリーで行きますが、実際この大分市佐賀関港を利用したということではないのでビデオコンテはイメージなんですね。
聖地④廃墟の遊園地
すずめの戸締りで廃墟の遊園地が出てきますが、この遊園地とその周辺の景色は「神戸おとぎの国」と倉敷市「鷲羽山(わしゅうざん)ハイランド」、この2つをモチーフにしていると思われます。
▼倉敷市「鷲羽山(わしゅうざん)ハイランド」周辺
岡山県倉敷市下津井吹上303−1
特に上のすすめが走っているその道そのまま、すずめの戸締りの道になっていると思われます。
▼「神戸おとぎの国」
兵庫県神戸市北区大沢町上大沢2150
フルーツフラワーパーク内
観覧車とジェットコースターのレールの位置が似ているように見えますね。
そして観覧車の真ん中のデザイン部分がまさに!同じですね。
すずめの戸締りの作中では廃墟の遊園地ということで、実際の遊園地の雰囲気よりも寂びれた感じになっています。
作中の廃墟の遊園地が実在する遊園地と言うだけで聖地になりますね。
聖地⑤ダイジンがいた愛媛の駅
ダイジンが駅の写真でSNSで人気者になるという設定でこの駅はJR四国の「伊予大洲駅」で間違いないでしょう。
▼愛媛県大洲村中村
そしてダイジンが電車から降りてくるシーンをみても電車はJR四国 キハ54形であることがわかります。
まさにこのJR四国の「伊予大洲駅」はすずめの戸締りの聖地と言っていいでしょう。
聖地⑥ダイジンを追って四国へ「フェリー」
すずめがダイジンを追ってフェリーで四国の愛媛に行きます。
その時に乗船したのは大分(臼杵港)~愛媛(八幡浜港)航路のフェリー「九四オレンジフェリー」の『おれんじ四国』だと思われます。
▼臼杵港
大分県臼杵市板知屋
このフェリーに乗ってすずめとイスになった草太と一緒にフェリーに乗っている気分を味わう聖地巡りも素敵ですね。
聖地⑦新神戸駅
すすめとイスになった草太が愛媛からヒッチハイクで明石海峡大橋を渡り、神戸に行きます。
ここは新神戸駅であると特定されています。
▼兵庫県神戸市中央区加納町1丁目3-1
新神戸駅の2階のタクシー乗り場付近が登場しているということで特定は早かったのが新神戸駅です。
聖地⑧神戸の夜景
すずめの戸締りの中で神戸の夜景が登場します。
この夜景は遠くに工業地帯らしき明かりも登場しているので六甲山からみた六甲アイランドの夜景だと言われています。
▼六甲アイランド
兵庫県神戸市東灘区
もともと神戸の夜景もとても人気ですがこれからはすずめの戸締りの聖地としてさらに注目されることでしょう。
聖地⑨東京お茶の水・聖橋付近
すずめと草太が新幹線で草太の家がある東京に向かい、そこでお茶の水付近が描かれ、聖橋が登場します。
聖橋は一目瞭然!と言う感じですね。
一目で東京の聖橋だと分る描写ですね。作中では東京に大地震がきて聖橋付近の建物の倒壊が描かれています。
▼聖橋
東京都千代田区神田駿河台4丁目~文京区湯島1丁目
ビル群を背にした聖橋を見ようと聖地に集まるファンも多くなることでしょう。
聖地⑩東京のビル
すずめの戸締りPVで東京で巨大地震が…そんな場面に登場したのが新宿のビルですが特徴的なこのビルは「損保ジャパン本社ビル」だと思われます。
▼損保ジャパン本社ビル
東京都新宿区西新宿1丁目26−1
聖橋~新宿と聖地周りをしてもいいですね。
聖地⑪扉の景色
すずめの戸締りのとても印象的な扉ですが、その後ろに廃墟がありこれが茨城県の「初見邸」ではないかと言われています。
初見邸:茨城県古河市東山田
すずめの戸締りは廃墟・扉がキーポイントになっていて初見邸はまさにこの物語にピッタリの廃墟です。
茨城県で1928(昭和3)年築のめずらしい廃墟と言うことですが2013年5月解体されているということです。
聖地⑫扉
「すずめの戸締り」のキーとなるのは「扉」です。その扉のシーンが大分にある「豊後森機関庫」ではないかと言われています。
小説「すずめの戸締り」は草太がすずめに廃墟はどこにあるのか尋ねるところから2人の旅が始まります。
そして扉を探して宮崎~愛媛~神戸~東京と移動していきますが、聖地と思われる場所は九州が多いようですね。
まとめ
2022年1月11日公開の映画・新海誠監督の「すずめの戸締り」ではすでに聖地特定が話題になっています。
ここで紹介した聖地一覧はこちらです。
- 聖地①すずめの地元
- 聖地②すずめの家の周辺
- 聖地③新海誠監督ビデオコンテの場所
- 聖地④廃墟の遊園地
- 聖地⑤愛媛の駅
- 聖地⑥四国に行く時のフェリー
- 聖地⑦神戸の駅
- 聖地⑧夜景
- 聖地⑨東京お茶の水周辺
- 聖地⑩東京新宿
- 聖地⑪扉の景色
- 聖地⑫扉
ぜひ、映画を見た後に聖地訪問してみてはいかがでしょうか。