2022年秋にスタートした大人気のドラマ『silent』。
川口春奈さんが演じる紬(つむぎ)と目黒連さんが演じる、耳が聞こえなくなってしまった高校時代の恋人・想(そう)が織りなす切なすぎるストーリーが話題となっていますね。
中でも、第7話で想と奈々が話すシーンのロケ地として使われた図書館に注目が集まっています。
そこで今回は、第7話で話題になった図書館がどこなのか、実際に図書館に行ってみたい時はどうしたらいいのかをご紹介していきます。
silentロケ地★想と奈々が第7話で行く図書館は「鯉淵学園農業栄養専門学校」
『silent』の第7話で想と奈々が行った図書館は茨城県にある鯉淵学園農業栄養専門学校の創立50周年記念図書館です。
鯉淵学園栄養専門学校は、敷地内に作物農場や園芸農場などがあり、敷地面積がとても広い学校です。
創立50周年記念図書館はその敷地内にあり、木造でどこかノスタルジックな雰囲気を醸し出している図書館。
改めまして、昨日の7話もありがとうございました❕
子どもが本を探すのを手伝ってあげた想。そんなシーンの撮影の合間のひとコマです#silent #目黒蓮 pic.twitter.com/RVf4knswnl
— 「silent」川口春奈×目黒蓮(Snow Man)❄️毎週木曜よる10時OA 木10ドラマ公式❄️ (@silent_fujitv) November 18, 2022
鯉淵学園栄養専門学校の図書館が登場したのは『silent』第7話の中で、とある男の子が想に「本を取ってほしい」とお願いしてきますが、耳が聞こえない想にはそれがどの本なのかがわからない…というシーン。
しかし想は、どう助けたらいいか分からない奈々の前で、男の子を抱き上げて本を見つけ出します。
そんな想を見て、奈々は自分の気持ちを改めて認識する…というシーンでした。
何気ない時間を写したシーンですが、耳が聞こえない想と奈々だからこそ共有できた時間であり、奈々にとっては大切な瞬間でした。
『silent』では子どもがたくさんいる地元の図書館のような雰囲気でしたが、実際は鯉淵学園栄養専門学校の学生さんや先生が利用することが多いようですね!
もちろん、学生さんや先生以外の外部の方も自由に閲覧できるそうですが、本の貸出はしていないそうです。
「鯉淵学園農業栄養専門学校」はどこにある?
鯉淵学園栄養専門学校は茨城県水戸市にあります。
住所やHPなどの情報をまとめておりますので、こちらをご覧ください!
- 住所:〒319-0323 茨城県水戸市鯉淵町5965
- アクセス:JR常磐線友部駅から茨城交通バス鯉淵学園前で下車/タクシーで約10分
- 詳細:鯉淵学園栄養専門学校HP
最寄りはJR常磐線の友部駅ですが、駅からタクシーで10分ほどかかるので、車をお持ちの方は車で向かった方がいいかもしれません。
車がない方はバスが出ていますので、茨城交通バスに乗り「鯉淵学園前」というバス停で降りて学校に向かいましょう。
silentロケ地★「鯉淵学園農業栄養専門学校」で聖地巡礼するには?
『silent』のファンとして1番気になる、図書館の聖地巡礼をする方法ですが、鯉淵学園栄養専門学校は閲覧のみであれば学生以外でも自由に可能なので、予約や事前の問い合わせは必要ありません。
来館時に来館記録に名前を書けば、聖地巡礼をすることができます!
ただ、図書館の中には試験勉強をしている学生さんもたくさんいるので、騒いだりシャッターの音で迷惑をかけたりするのはくれぐれもお気をつけください。
まとめ
今回は、『silent』の第7話で話題になった図書館がどこなのか、実際に図書館に行ってみたい時はどうしたらいいのかをご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?
紬と想がうまく行ってほしい反面、奈々の一途な気持ちがとてもよく伝わるからこそ、切なくてたまらない気持ちになった第7話でしたね。
耳が聞こえない奈々と想だからこそ共感できた思い出の場所であるこの図書館は、silentの雰囲気ともよく合っていて、まさに聖地!
ぜひみなさんも鯉淵学園栄養専門学校の図書館に行って、第7話の切なさを思い出してみてくださいね!