大ヒット漫画「ONE PIECE」実写版が配信スタートされ、かなり高評価のようですね。
キャストもほとんどが好評のようですが、ノジコを始め、一部キャストが不評のようです。
今回は、ワンピース実写版のノジコ役について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
ワンピース実写版でノジコがひどい?
アーロンが支配するココヤシ村で登場するのが、ナミの姉であるノジコ。
演じているのは、ナイジェリア系南アフリカ出身のチオマ・ウメアラさんです。
1996年生まれの27歳で、今後が期待される女優さんだそうです。
SNSを見てみると、ノジコが黒人なことに違和感を覚える人が続出しているようですね。
また、見た目だけでなく、唾を吐いたりと性格まで改悪されている、と酷評されています。
今回、ノジコに黒人女優を起用したのが、「ポリコレ意識なのでは」と言われています。
ただ、一部では魚人VS人間の図や、人種差別について表現したかったのでは?という意見もありました。
ノジコはあえて黒人にした?
ナミが憎むアーロン一味は、ナミのことを「同胞」と呼びながら、差別と暴力で支配している魚人です。
一方、ナミ、ノジコ、ベルメールさんは、人種も違えば血の繋がりもないですが、れっきとした「家族」でしたね。
アーロン一味と、ベルメール一家を対比させるために、あえてナミと人種が違う黒人の女優さんに、ノジコを演じてもらったのでは?ということです。
また、ワンピース実写版のキャストは、南アフリカ出身の俳優さんが多いのです。
それは、ロケ地のメインが、南アフリカのケープタウンだったため、自然な成り行きだったのかもしれません。
ワンピース実写版はかなり現実的なので、ルフィら登場人物のキャラも大人しめで、まじめなトーンになっています。
そのため、魚人と人間の人種差別も、はっきりさせるための配役だったのかもしれないですね。
原作のノジコとは?
『ワンピース』のノジコは、ナミの2歳上の姉で、原作では20歳の設定でした。
薄い青色のショートカットと、腕のタトゥーが特徴です。
ナミと同様、スタイル抜群で、ベルメールさんのみかんが大好きな女性です。
ナミとは血がつながっていませんが、2人ともオイコット王国の戦争で家族を失った、戦争孤児でした。
その戦場では、ノジコがナミを抱いて歩いていました。そこを海兵だったベルメールさんに救われ、「全然知らない子」と答えています。
2人は赤の他人だったのですが、ベルメールさんに救われ、ココヤシ村で家族として育ちました。
ナミのことを思い、時には命をかける心強い姉です。
ワンピース実写版で不評なキャストまとめ
今回、ワンピース実写版では、ノジコ以外にも不評なキャストがいるようです。順番に見ていきましょう。
マキノ
マキノは、ノジコ以上と言っても過言ではないほど、かなり不評でした。
マキノは、ルフィの故郷であるフーシャ村の酒場「PARTYS BAR」の女店主です。
ルフィにあいさつや礼儀などを教えてくれて、育ての母のような存在でした。
とても美しく強いマキノは、男性読者のあこがれ的存在です。そのため、「もっと美人がよかった・・・」という声が多くあがっていました。
日本人の女優であれば、国仲涼子さんや本仮屋ユイカさんを推す声もあがっていました。
クイナ
クイナはゾロの幼馴染で、シモツキ村の「一心道場」の師範・コウシロウの一人娘です。
ゾロが持っている大業物『和道一文字』の持ち主でもありました。
ゾロのライバルでしたが、クイナ自身は女性としての身体に悩んでおり、「いずれ男性に勝てなくなる」と思っていました。
クイナも原作では美少女で強き剣士として描かれているので、だいぶイメージと違ったようですね。
アクションはかなり良かったと思いますが・・・
アーロン
アーロンは、魚人の不気味な感じをうまく表現していると思いました。
しかし、原作と比較して鼻が短すぎる、体格も小さい、という意見が多くありました。
原作のアーロンは本当に強くて頭が良く、ラスボス感がすごかったですもんね。
アーロンを演じるマッキンリー・ベルチャー3世は、名脇役として知られている演技派俳優さんです。
特殊メイクも似合っていますね!
まとめ
今回は、ワンピース実写版のノジコ役について、紹介しました!
ノジコが黒人で性格も違うことに、納得がいかない視聴者が多くいるようでした。ポリコレ意識なのでは?とも言われているようです。
ほかにも不評なキャラがいましたが、原作が皆美少女ばかりなので、再現が難しい部分はありますよね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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