Netflixで配信がスタートした、『ワンピース』実写版。公開からわずか4日間で1850万回再生を記録し、日本のみならず、海外でも爆発的な人気となっています。
主要キャラクターのロロノア・ゾロを演じているのが、新田真剣佑さん。海外では、どのように評価されているのでしょうか。
今回は、ワンピース実写版で新田真剣佑さん演じるゾロについて、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
新田真剣佑のゾロ役の海外の反応!
新田真剣佑さん演じるゾロ役は、海外からの評価もかなり高いようです!
「Xで『#Mackenyu』と検索すると、海外ユーザーが真剣佑さんの画像や映像を添えて《Mackenyu is so cool》《love mackenyu》と絶賛する声が相次いでいます。なかには彼の似顔絵を描いて投稿したり、過去の出演作品を掘り起こしたりするファンも。いっぽう真剣佑さんが既婚者であることを知って、《I can’t believe he’s married》と衝撃を受けているユーザーも続出。」
Yahooニュース
新田真剣佑さんが演じるのは、“世界一の剣豪”を目指すロロノア・ゾロです。
そのビジュアルとアクションシーンは、本編配信前に公開された予告映像でも、クオリティの高さが話題となっていました。
新田真剣佑さん自身も、ゾロは1番好きなキャラクターだったそうで、日本とアメリカで三刀流の殺陣を猛特訓したそうです。
スタントコーディネーターのフランツ・スピルハウス氏も、すでに撮影前から刀の扱いを熟知していた、と太鼓判を押していました!
新田真剣佑さんの人気もうなぎのぼりで、インスタグラムのフォロワーも、320万人から425万人に急増しました。
SNSでは、ゾロだけではなく、『聖闘士星矢 The Beginning』『るろうに剣心』のアクションシーンを切り抜いた動画も作られており、海外ユーザーの間でシェアされているようです。
海外のファンも増えているようで、ワンピース効果は絶大ということですね。
新田真剣佑がゾロに選ばれた理由は?
新田真剣佑さんがゾロに選ばれたのは、イメージが日本ということと、ゾロにはワノ国・霜月家の血が流れているので、日本人が合っていたということでした。
さらに新田真剣佑さんはアメリカ育ちで、英語もネイティブですし、条件的にもピッタリだったのでしょう。
新田真剣佑さんは、ゾロのクールな雰囲気や、鍛錬された肉体、アクションシーンのすばらしさが絶賛されているようです。
それほど、新田真剣佑さんの「ゾロ」役は、完璧ということですね。
剣術もビジュアルも完璧ということは、新田真剣佑さんしかゾロは考えられないと言えるでしょう。
新田真剣佑さんは、「日本とアメリカ両方で活躍する役者になりたい」と語っており、まさにその大きな一歩を踏み出したのでしょう。
ワンピース実写でゾロの刀が折れるシーンがひどい?
実写ワンピースの見どころ、ぐにゃぐにゃに折れるゾロの和道一文字 pic.twitter.com/ObWWmQHbOK
— もつれら (@mtmtsf) September 1, 2023
完璧だと絶賛されているゾロですが、実は戦闘シーンで起こったハプニングに批判が集まっているようです。
ゾロは三刀流が特徴の剣士で、腰に二本、口に一本刀を持っています。
特に大切な刀が、『和道一文字』。ゾロの亡き幼なじみ・クイナの形見で、ゾロが「世界一の剣士」を目指す理由になった刀です。
そんな和道一文字ですが、実写版では戦闘中、ぐにゃぐにゃに曲がってしまっていたのです。
ゾロが敵の攻撃を転がりながらかわした際、腰に差していた刀が、完全に折れ曲がっています。
刀ごと曲がっており、起き上がったときもまだ曲がっています。
このぐにゃぐにゃに曲がった刀が、よりによって和道一文字だったので、批判がさっとうしたようです。
ゾロの刀がぐにゃぐにゃになっていたのは、撮影上の理由から、刀を軽い素材にしていたからでしょう。
たしかに固い刀だと、戦闘中に怪我をする可能性があるので、危険ですよね。
ただCGで修正できるはずなので、これに制作陣は気づかなかったのでしょうか・・・
また、この刀は普段口に咥えていますから、重さがあると扱いが難しいので、余計に軽い素材にしていたのでしょう。
実写ワンピースの脚本・製作を担当した、スティーブン・マエダ氏も、ゾロの三刀流のシーンが苦労したと話していました。
ゾロは口にした刀で、どのようにして戦うのか。実写では何が妨げになるのか。置き換える方法は? 可能なのか? 間抜けに見えないか?と試行錯誤を重ねました。
VOGUEJAPAN
それでも編集上、細かいミスが出てしまうのは、仕方ないと言えますね。
ゾロにとって大事な「和道一文字」が、ぐにゃぐにゃになってしまったというのは、大変残念です。
このシーンを見たファンから、多くのツッコミが飛びかっていました。
海外からもツッコミがあったそうで、世界中のファンがこのシーンに気づいたようですね。
ただ、安全面やアクションシーンに考慮した結果だと思うので、あまり批判しないでほしいですね。
まとめ
今回は、ワンピース実写版で新田真剣佑さん演じるゾロについて、紹介しました!
ゾロ役は海外でも高く評価されており、「完璧なゾロ」という声が多くあがっていました。
和道一文字がぐにゃぐにゃに折れてしまったのは残念ですが、ほかのシーンは素晴らしい作品だと思います。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。