『毎日かあさん』でおなじみの西原理恵子さんの娘・鴨志田ひよさんが、母親の毒親エピソードを暴露し、話題になっていますね。
西原家と交流のある作家・生島マリカ氏も便乗したことで、西原理恵子さんへ誹謗中傷が集中し、パートナーの高須克弥さんがコメントする事態となっています。
西原理恵子さんとの親子関係はかなり険悪だったようですが、いったい何があったのでしょうか。
今回は、西原理恵子さんの毒親エピソードについて、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
「毎日かあさん」西原理恵子の毒親エピソードまとめ!
西原理恵子さんには、2人のお子さんがいらっしゃいます。
- 長男:雁治(がんじ)さん
- 長女:ひよさん
『毎日かあさん』の中では、雁治さんは“ブンジくん”と登場していました。
雁治さんの祖父が生前、初孫が生まれたら「ブンジと名付けたい」と話していたので、呼び名にしたそうです。
本名の「ガンジ」は、前夫・鴨志田譲さんがマハト・マガンジーから名付けたそうです。
西原理恵子さんは鴨志田譲さんと一度離婚し、復縁したのですが、長男・雁治さんが間を取り持ったそうです。
今回話題になった長女『ひよ』さんは、漫画の中で『ぴよ美』として登場しています。
2000年6月生まれで、現在は24歳のひよさんは、16歳から女優を目指し、舞台に立っています。
最近は音楽など、幅広く活動しているようです。
そんなひよさんですが、長男とは正反対の子供時代を過ごしており、母と反抗期でぶつかることも多々あったそうです。
それについては、西原理恵子さんの著書でも描かれています。
そんな中、鴨志田ひよさんがブログで、母の毒親告発エピソードを暴露したのです。
- 娘の個人情報を無断でコンテンツ化
- やめて欲しいと訴えても無視され、精神を病んだ
- 医者から児童相談所に連絡すると言われた
- 12歳のときに整形させた
- 息子ばかり可愛がった
- 「ブス」など暴言を浴びせた
信じられないような内容ばかりですが、これらは事実なのでしょうか?
娘の個人情報を毎日かあさんのネタにした
鴨志田ひよさんは、特に自身の個人情報流出について、憤りを感じているようです。
個人情報をつかって印象操作したり、人が嫌がっていることを無理やりすることはぜったいに許されることじゃない。
鴨志田ひよブログ
西原理恵子さんの毎日かあさんは、子育て奮闘記をSNSで発信する先駆けとなりました。
しかし、娘の許可なく本名や仕事歴、見た目や病歴などをネタにして、大儲けしたということです。
その結果、鴨志田ひよさんは精神を病み、精神科に行くことになったそうです。
医者からは「児童相談所に連絡する」と言われるも、「母親に何をされるかわからない」と、全力で阻止したそうです。
いかに、西原理恵子さんに恐怖心を抱いていたかがわかりますね。
娘を整形させた
鴨志田ひよさんが12歳の時に、「ブスだから」という理由で、西原理恵子さんは二重整形手術をさせたそうです。
あとから自分で好きなデザインにしたところ、やっと自己肯定感があがったそうです。
家では日常的に“ブス”など容姿に対する暴言を吐かれ、高校生になるまで『自分が一番ブスなんだな』と思っていたそうです。
暴言を吐いた
鴨志田ひよさんは西原理恵子さんに、「私のことを書かないで」と懇願するも、『お前のこと見てる奴なんていない』と、暴言を吐かれたそうです。
『描かせないなら、お金は渡さない。家を出ろ。』『大学の費用も出さない』と、ひどい扱いだったそうです。
鴨志田ひよさんは漫画が原因で、小学校時代からずっとイジメを受けており、高校時代は体操着や上履きが、男子トイレの便器に捨てられるという事件が起きました。
学校側から保護者を呼ぶよう言われ、鴨志田ひよさんは母ではなく、生島マリカ氏に相談したこともあったそうです。
資金援助ストップ
鴨志田ひよさんが18歳になってからは、西原理恵子さんが資金援助をやめると言ってきたそうです。
「18歳からは家を出て働け」「大学も自分で働いて行きなさい。」という内容だったそうです。
兄のガンジさんはお金を出してもらって大学に行っており、高校時代に留学もしているので、ひどい差のつけ方ですよね。
親子仲が険悪になったのはいつから?
西原理恵子さんは、2017年に「卒母」宣言をして、「毎日かあさん」の連載を終了しました。
西原理恵子さんも以前、鴨志田ひよさんと、2年ほど口をきかなかったことを公表しています。
鴨志田ひよさんの主張がすべて正とは言えませんが、母心としては娘への思いはあったと思います。
台風のときに娘に「アパートでひとりだと危ないから、帰ってきなさい」と連絡したら素直に帰ってきて、帰り際に1万円あげたら「ありがとう」と一言だけ残して去っていきました(笑)
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鴨志田ひよさんと険悪になってしまった後も、常に子供のことが心配だったとは思います。
西原理恵子の代理人弁護士からは、「娘へ暴言を吐いたことは事実ではありません」と否定しています。
鴨志田ひよさんの体操着や上履きが男子トイレから発見された事件も、事実と認めつつ、「いじめを受けていた事実はありません」としています。
西原理恵子さんは、鴨志田ひよさんに生島マリカ氏との関係を断つように迫り、作家活動に圧力をかけたという点も、否定しています。
長年パートナーとなっている高須院長も、「虐待はしていないと断言できます」と主張しています。
西原理恵子さんは、弁護士を通じてやり取りを行い、鴨志田ひよさんも記事化を望んでいないと伝えています。
まとめ
今回は、西原理恵子さんの毒親エピソードについて、紹介しました!
西原理恵子さんの娘・鴨志田ひよさんの暴露により、暴言を吐かれたり虐待に近いことをされていた、と報道されています。
しかし西原理恵子さんは一部報道を否定しており、双方の主張が食い違っているので、断定はできないですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。