性加害問題で話題となっているジャニーズですが、記者会見後も多方面から批判が飛び交っていますね。
そうなると注目されるのが、今年の紅白歌合戦に出場できるのか?という点ですね。
今回は、2023年紅白のジャニーズ枠について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
2023年紅白のジャニーズ枠はどうなる?
ジャニーズ事務所の性加害問題を巡っては、大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」にも影響が及んでいるようです。
現状では、「ジャニーズ勢を完全に排除はしない」という方針だそうです。
近年は5、6組だったジャニーズ枠ですが、2、3組に減らして、若手グループを選ぶ方向で調整されているそうです。
しかし、例年のような目玉企画には参加できないようです。
演歌歌手のバックで踊ったりと、コラボすることも多かったジャニーズですが、それらの参加は厳しいのでは?と言われています。
目玉企画の一つは、東京ディズニーランド40周年記念スペシャルメドレーです。
ウォルト・ディズニー社は人権問題に厳しく、ジャニーズの出演を許可しない可能性が高いそうです。
過去には、司会の櫻井翔さんとSnowManが「ジャンボリミッキー!」に参加し、King&Princeが「星に願いを」を歌ったりと、話題になっていました。
もう一つが「ビートDEトーヒ」という、「Venue101」発祥の歌です。
紅白では、ジャニーズや坂道グループが踊る予定でしたが、別のアーティストに変わる予定のようです。
ジャニーズ枠が消えるとNHKも痛手?
視聴率が見込める「ジャニーズ枠」を失うと、NHK側としても痛い損失でしょう。
特に一部の時間帯はジャニーズ頼みとなっている部分があったようで、簡単に出場見合わせを判断できないようですね。
今回の性加害問題は、どんどん大事になっていき、記者会見以降もCMの打ち切りが発表されたことが話題となりました。
東京海上日動や日本航空などの大企業を皮切りに、ドミノ倒しのようにCM打ち切りが発表されました。
テレビ局からも、今後のジャニーズタレントの出演について、発表が待たれる状況です。
スポンサーとの関わりがないNHKにおいても、今回の問題についてコメントを発表しています。
ジャニーズ事務所のタレントの起用を見直すべきとの指摘を受けており、今後は所属事務所の人権を尊重する姿勢なども考慮して出演者の起用を検討したいと考えている。
NHK
このコメントから、NHKにとって看板番組である紅白で、ジャニーズタレントが起用されない可能性は高いでしょう。
紅白は、1度出場がしないと復帰が難しいと言われているので、事務所としてもかなりの痛手です。
NHK関係者は、「本音を言うとなんとか出てもらいたい」と吐露している一方、「視聴者の理解を得られるか。」が懸念されているようです。
ジャニーズ事務所が今後どのような新体制を発表するのか、被害者への救済措置などによって、状況が変わりそうですね。
2023年紅白のジャニーズ出演者を予想!
去年の紅白に出演したジャニーズグループは、以下5組でした。
- KAT-TUN
- 関ジャニ∞
- King&Prince
- SixTONES
- SnowMan
紅白には、毎年5~6組ジャニーズグループが出場しており、白組の司会を任されることも多いですよね。
ジャニーズ性加害問題を受けて、紅白出場辞退やジャニーズ枠が消滅する可能性が浮上しました。
いまのところ、NHKはジャニーズ枠を3枠に減らす方向のようです。
考えられる出演者を、順番に見ていきましょう。
予想①SnowMan
SnowManは、2023年に滝沢歌舞伎やドームツアー、冠番組のスタートと、かなりの活躍を見せました。
5月リリースのアルバム「i DOME」がミリオンを達成し、事務所の看板アーティストとなりました。
そのため、紅白出場者として、最も有力視されています。
予想②なにわ男子
なにわ男子も、2023年はシングルやアルバムをリリースし、ツアーも成功させています。
デビューするや否や飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍していますから、紅白出場の可能性は高いでしょう。
予想③King&Prince
2023年5月23日より、2人体制となったKing&Prince。
アルバム「ピース」は売れ行きも好評ですし、ライブツアーも成功しています。
体制が変わっても、紅白出場の可能性は十分あるでしょう。
予想④SixTONES
SnowManと同じように活躍を見せているSixTONESも、2023年はドームツアーやシングルリリースなど、活躍が目立ちました。
個人の活動も勢力的ですし、紅白出場はあり得るでしょう。
予想⑤関ジャニ∞
ジャニーズで紅白最多出場となっている、関ジャニ∞。
2023年はデビュー19年目で、ドームツアーや音楽フェス出演など、音楽活動が活発になってきています。
今回「若手を中心に」という情報がありましたが、10年連続出場している関ジャニ∞が候補にあがってもおかしくないですね。
また、大河ドラマ「どうする家康」で松本潤さんが主演をつとめたので、白組の司会を務めると思われていました。
しかし、今回の問題で、別の方が司会をつとめる可能性が濃厚でしょう。
まとめ
今回は、2023年紅白のジャニーズ枠について、紹介しました!
NHKは完全にジャニーズ枠を廃止する予定はないようで、例年5~6組だった枠が3組ほどに減るようです。
SnowMan、なにわ男子らの出演は濃厚ですが、ほかの出演者は見送られる可能性がありそうです。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。