元HKT48で、女優として活動している兒玉遥さん。
HKT48時代は、伝説となる「紅白勘違い事件」を起こしてしまい、ファンから批判を集める事態となりました。
兒玉遥さんがHKT48を辞めた理由や、現在の活動も気になりますよね。
今回は、兒玉遥さんの紅白勘違い事件について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
兒玉遥の紅白勘違い事件とは?
兒玉遥さんの「紅白勘違い事件」とは、2016年の紅白歌合戦にさかのぼります。
HKT48の中でも兒玉遥さんは、「運営のお気に入り」と言われており、宮脇咲良さんらと多くの選抜に登場していました。
「はるっぴ」の愛称で親しまれ、2011年にHKT48の1期生として加入しています。
翌年にはAKB48のシングル曲のカップリング曲に参加し、AKB48の26thシングル「真夏のSounds good!」では、初めて選抜入りを果たしました。
後にAKB48との兼任も発表されるほど、中心メンバーとして活躍していました。
しかし、2016年に紅白歌合戦でおこなわれた選抜総選挙では、上位16人に選ばれず、29位という結果に終わってしまいました。
この年の紅白歌合戦では、AKB48グループ上位48名から、視聴者が投票で選抜メンバーを決定するという企画を行っていました。
紅白の本番では、AKB48グループがメドレーを披露し、2曲目は投票結果上位16名のみでステージに立つ、というシナリオだったのです。
16位~3位までが続々と発表されていき、残るは2位と1位のみとなりました。
すると兒玉遥さんは、自分のポジションを離れて、中央にどんどん寄っていきます。まるで自分が選ばれるかのように・・・
最終的に2位は指原莉乃さん、1位はNMB48の山本彩さんでした。
兒玉遥さんのこの行動が、テレビに映ってしまったため、「紅白勘違い事件」と言われてしまったのです。
「私は?私は?」と指をさすような仕草と、最終的に生放送中に号泣しているところが、カメラに捉えられてしまいました。
紅白歌合戦直後には、アンチから「ださい」「自意識過剰」とバッシングされ、散々な結果となってしまったのです。
ただ、2016年の選抜総選挙で9位となり、勘違いしてしまうのも仕方ない気がしますね。
また、リハーサルでは、誰が何位かわからないため、暫定的に選抜総選挙の順位の立ち位置で行われていたそうです。
スタッフからも事前に、上位に入ってると思ったらステージ中央に行くよう指示があり、移動していたそうです。
兒玉遥がHKTを辞めた理由は?
兒玉遥さんがHKT48を辞めた理由は、「女優業に専念するため」ということでした。
しかし、やはりこの「紅白勘違い事件」が大きかったようですね。
兒玉遥さんは卒業後、「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に登場し、事件後の転落人生を語っていました。
兒玉遥さんは2017年から体調不良となり、2017年末には長期休養に入ります。
その後、しばらく休業状態が続き、2019年に復帰と同時にHKT48卒業を発表しました。
休養中は、最初の半年間ずっと引きこもっていたそうで、一時は引退も考えたそうです。
しかし、元HKT48の谷真理佳さんから、「絶対芸能界辞めないほうがいい」と励まされたことで、前向きになれたそうです。
兒玉遥さんの体調不良は、精神的な病気が理由だったようですね。
体調不良となった兒玉遥さんは、ストレスで爆食いした結果、20kgも太ってしまいます。
ストレスを抱えたまま活動し、2017年12月にはうつ状態となってしまいました。
もともと細身だった兒玉遥さんが、別人のように太った時は驚きましたね。
休養中に医師から言われた「自分では変えられないことが3つある。1つめはサイコロの目。2つめは天気、3つめは相手の心」という言葉で気が楽になったという。祖父とともに沖永良部島でのんびり過ごしたことも奏功し、心の健康を取り戻して復帰につながったと語った。
Yahooニュース
兒玉遥の現在は?
HKT48を卒業し、エイベックス傘下のエイベックス・アスナロ・カンパニーへ移籍した兒玉遥さん。
現在は、舞台を中心に女優として活動しています。
また、自身のYouTubeチャンネル「こだまちゃんねる」を開設し、ファンとも交流しています。
卒業後は、6年ぶりとなるセカンド写真集『Stay 25』を発売し、順調に活動を続けています。
公式HP「HARUKA KODAMA OFFICIAL WEBSITE」も解説され、前向きに活動しているようで、本当に良かったですね。
まとめ
今回は、兒玉遥さんの紅白勘違い事件について、紹介しました!
兒玉遥さんは、紅白歌合戦で自身の選抜順位を勘違いしてしまい、バッシングされたことで精神を病んでしまったようですね。
その後は女優に転身するためにHKT48を卒業し、現在も精力的に活動しています。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。