Kis-My-Ft2のメンバー、北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さん。
2人はキスマイのメインボーカルであり最強のシンメ、2人合わせて”藤北“と呼ばれファンの間では人気のあるコンビですが、度々囁かれているのが2人の不仲説。
北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さんの不仲説は本当なのでしょうか?
そこでこの記事では、2人が不仲だと言われる理由や、藤北シンメのエピソードをまとめてみました。
キスマイ北山と藤ヶ谷の不仲説は本当?
Kis-My-Ft2のメンバーとして活躍されている、北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さん。
キスマイの中でもツートップとしてグループを引っ張っている2人ですが、2人が実は仲が悪いという不仲説が出ているようです。
キスマイのメンバーたちはカメラが回ってないときは無言のことが多いので、先輩タレントのなかには『あれだけ仲悪いとさ、スタッフも気を使わない?』などと口にしている人もいるようです。(中略)
舞祭組の4人に限ってはソロでの活動が厳しいということもあり、グループ活動に前向きですが、とにかく藤ヶ谷と北山の仲が相当悪い。
引用:2020年3月1日 Business Journal
北山宏光さんのジャニーズ事務所退所のニュースもありましたが、その一因として藤ヶ谷太輔さんとの不仲もあるのでは…?と言われていますが、実際はどうなのでしょうか。
それでは、なぜ北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さんが不仲と言われているのか、その理由について調査してみました。
不仲と言われる理由①2人の態度
まず、北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さんが不仲と言われる一番の理由は、2人の態度ではないでしょうか。
コンサートやバラエティ番組などでは、目を合わせたり会話をすることが少なめな2人。
過去には、
- 藤ヶ谷太輔さんが北山宏光さんの発言を無視している。
- 2人がお互いに目を合わせていない。不自然に距離がある。
などとファンの間で話題になることもありました。
藤ヶ谷太輔さんの主演ドラマ『ビギナーズ!』の撮影の際は、2人の不仲により現場がピリピリしていたという報道も…。
長い下積み期間を共に歩んできた仲間にもかかわらず、2人には長く続く確執があり、会話どころか目も合わせないほど敵対し合っているんです。
引用:2012年06月07日 exciteニュース
しかし、Kis-My-Ft2というグループ自体、ジャニーズによくある仲良しの友達のようなグループとは異なり、メンバー同士が適度な距離感を持っているグループ。
北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さんはグループのセンターでシンメと呼ばれているのに、2人に距離を感じて「不仲なのでは?」と感じる方が多いのかもしれません。
ただ、「距離を感じる=お互い嫌っている」という訳ではなく、ベタベタするような関係ではなくドライな関係性、というのが正しいのかもしれないですね。
不仲と言われる理由②「全員が仲がいいわけじゃない」発言
不仲と言われる理由の2つ目は、2023年1月4日放送の『1周回って知らない話2時間SP』に藤ヶ谷太輔さんが出演し、メンバーの横尾渉さんがVTR出演した時のことでした。
横尾渉さんはVTRの中で、キスマイのグループの関係について以下のように話していました。
メンバー全員が仲良いわけじゃないから。正直、各々、距離感がある
引用:2023年1月6日 サイゾーウーマン
そのため、キスマイの中でも特に不仲だと言われることの多い北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さんについて言ってるのでは?という憶測が広がるなど、発言が大きな話題になりました。
この横尾渉さんの発言は決して不仲説の2人を指すものではなく「そういう関係のグループだからこそ、仕事に支障が出ないように藤ヶ谷太輔さんがコミュニケーションを取ろうよと言ってくれた」という意味合いだったようですが…。
メンバー全員が仲良いわけじゃないという発言に対し、「本当に不仲だったんだ」とショックを受けてしまった方も多かったようでした。
不仲と言われる理由③仕事の格差
北山宏光さんはキスマイ前列の3人のうちの1人として活躍されていますが、前列の2人(藤ヶ谷太輔さん・玉森裕太さん)との仕事格差に不満を漏らしていたと報道されています。
特に藤ヶ谷太輔さんは、2022年以降には俳優として、MCとして幅広い活動が目立っていました。
- ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(2023年1月)主演
- 映画 『そして僕は途方に暮れる』(2023年1月)主演
- バラエティ『A-Studio+』MC
- 舞台 『野鴨-Vildanden-』(2022年9月)主演
そんな中北山宏光さんは、2022年以降は『世にも奇妙な物語』などの単発のドラマ出演や、亀梨和也さん主演ドラマ『正義の天秤 season2』、堂本光一さんが主演を務める舞台『Endless SHOCK』など他のジャニーズの主演作品への出演が多い印象があります。
また、過去には中居正広さんのように「MCをやりたい」と話していたこともありましたが、中居正広さんが病気で休養している時にテレビ番組やラジオの代打MCを務めたのは藤ヶ谷太輔さん。
そういった北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さんの仕事の格差が、不仲説に繋がっていったのかもしれません。
キスマイ北山と藤ヶ谷の不仲説はいつからあった?
キスマイ北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さんの不仲説はいつからあったのか気になりますね。
調査したところ、ケンカなど何かきっかけがあって不仲説が生じたわけではないため、明確に”この時期から!”というのはハッキリとしていませんでした。
デビュー前には、北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さんの行動の違いで関係が良くなかったと報道されていたことも。
「メンバーがデビューを意識して遊びを控える中、北山が好き勝手遊びまくっていることに藤ヶ谷がキレ、裏ではギスギスしている」
引用:2012年6月7日 exciteニュース
しかし、「デビュー前から不仲だった」という人もいれば、「デビュー前後は仲が良かった」と感じている人もいるなど、ファンの方によって感じ方が様々なようです。
デビュー前から既に不仲説は出ていて、それがデビュー後もそのまま継続されている、といった感じなのかもしれませんね。
藤北シンメはファンから人気!仲良しエピソード3選
キスマイの数あるコンビの中でも、ファンから圧倒的な高い人気を誇っている“藤北”と呼ばれる2人のシンメ。
不仲だという噂もこれまでに数々ありましたが、北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さんには実は仲良しエピソードもたくさんあるんです。
ここからは、北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さんの深い絆を感じる仲良しエピソードをご紹介していきたいと思います!
仲良しエピ①10年来の絆
北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さんは、ジュニア時代からずっと一緒に頑張ってきて、「気づけばずっと隣にいる」という存在。
昔から色々なことを2人で乗り越えてきたため、言葉などなくても通じ合い、お互いに調子が悪い時は暗黙の了解でサポートし合えるという関係性です。
北山宏光さんは、2016年のMyojo10000字インタビューで藤ヶ谷太輔さんについて、
特に藤ヶ谷は特別というか。(中略)俺とあいつはベタベタしないから、わかりやすくはないけど、ずっといっしょに闘ってきた歴史というか、ほかのコンビにはない物語みたいなものがある。
と、話しています。
「つかず離れずのいい距離感」を保っているという北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さん。
ファンの方や周りが心配するような不仲ではなく、ただベタベタ仲良くしなくても、お互いに信頼し合っている素敵な関係性のようです。
仲良しエピ②シンクロ率が高い
北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さんは、さすが昔からのシンメだけあって、動きがシンクロすることが多いんです。
雑誌やテレビなどでも、2人がシンクロする姿を頻繁に見ることができます。
- 仕草やリアクションがほぼ一緒になることがある
- ポーズがよく被ってしまう
- ボウリングでは、2人同じ場所・同じ数のピンを残す
- 歌声のシンクロ度合いがスゴイ
2人のシンクロエピソードは数知れず…。ファンの方のSNSなどでもよく話題になっています。
意図せず、ふとした瞬間に動作がシンクロしてしまう北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さん。
ジュニア時代からいつも一緒にいた2人は、どこかで繋がっている気がしてなりませんよね。
仲良しエピ③バースデーサプライズ
2015年の東京ドームでのコンサート『2015 CONCERT TOUR KIS-MY-WORLD』で、ちょうど誕生日を迎えた北山宏光さん。
誕生日当日の公演で藤ヶ谷太輔さんが、北山宏光さんの30歳の誕生日にバースデーサプライズを行いました。
ファンの方の協力によりペンライトでメッセージを作って貰ったり、写真入りのケーキが届いたりというお祝いイベントとなりましたが、全てをプロデュースしたのが藤ヶ谷太輔さん。
さらに、誕生日プレゼントとしてジーパンと手帳カバーがプレゼントされました。
北山宏光さんは、もらったジーパンを仕事場に履いていったり、手帳カバーを愛用したりととてもプレゼントが気に入った様子がインタビューややラジオなどでも語られています。
普段から北山宏光さんの好きなものをチェックし、喜んでもらえるプレゼントを用意できる藤ヶ谷太輔さん、さすがシンメなだけありますよね!
また、過去には、北山宏光さんから藤ヶ谷太輔さんに何十万もするギター(イニシャル入り)をサプライズでプレゼントしたことも!
その後、藤ヶ谷太輔さんは北山宏光さんからもらったギターを猛練習し、ライブで曲を披露したという素敵なエピソードもありました。
まとめ
キスマイ北山宏光さんと藤ヶ谷太輔さんの不仲説が本当なのかについてまとめてみました。
ビジネスパートナーとして信頼し合っている関係性の2人ですが、過度にベタベタしたり仲良しアピールをすることもないため、”不仲”と捉えられがちのようでした。
しかし、この適度な距離感が2人にとっては心地よい関係性で、ジュニア時代からシンメとして活動している2人には誰も入れない深い絆があるように感じました。
これからもキスマイ最強のシンメである2人を応援していきたいと思います!