ブライダルデザインの第一人者・桂由美さんが、亡くなっていたことが報じられました。享年94歳。
世界的に活躍したファッションデザイナーで、著名人のウェディングドレスも多数手がけていましたよね。
そんな桂由美さんの後継者は、いったい誰になるのでしょうか。
今回は、桂由美さんの子供や後継者について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
桂由美の後継者は?
桂由美さんのドレスブランド「YUMI KATSURA」の後継者は、すでに発表されています。
30年以上桂由美さんの右腕として勤めてきた、3名のクリエイティブチーム。
今後は後任として、コレクションの制作を託されています。
後継者①藤原綾子
藤原綾子さんは、1987年、ユミカツラのアクセサリーデザイナーに就任。
クリエイティブチームでアクセサリーを担当しています。
桂由美さんの右腕として、国内外のショーに同行していました。
後継者②森永幸徳
森永幸徳さんは、2024年4月時点で58歳、文化服装学院アパレルデザイン科を卒業しています。
クリエイティブチームでは、レンタルドレスを担当しています。
1988年に「ユミカツラインターナショナル」に入社。
2000年には「YUKINORI MORINAGA FOR WEDDING」を設立。
独立後も、『ユミカツラ』のレンタル部門デザイナーとして、契約しています。
後継者③飯野恵子
飯野恵子さんは、詳細な経歴は不明ですが、『文化服装学院ファッションコンテスト』で審査員を務めていました。
クリエイティブチームで販売ドレスを担当しています。
桂由美に子供や孫はいる?
桂由美さんには、子供や孫はいませんでした。
結城義人さんが53歳の時で、お互い晩婚でした。
桂由美さんには、譲れない結婚の条件がありました。
尊敬できる人
自分の仕事を持っている人
桂由美さんの仕事に関わりを持たない人
結城義人さんは、理想の夫でしたが、1990年に死別しています。
2人の間にお子さんはいなかったので、孫もいません。
コロナ禍がきっかけで雄のプードル・ココちゃんを飼い始めます。
自宅に引きこもりがちだった桂由美さんは、毎朝ココちゃんと散歩するように。
会社に行く際も連れて行っていたので、みんなのアイドル的存在でした。
桂由美に兄弟はいない?
桂由美さんは父が旧郵政省の官吏、母が洋裁学校を設立。
母親はきょうだいが多く、高等教育をあきらめた過去がありました。
そのため、娘たちだけは大学へ行かせたいと思っていたそうです。
その情報からも、妹がいたのではないでしょうか。
母は、洋裁学校の後継者に桂由美さんを望んでいました。
桂由美さんは共立女子大学時代、鳩山一郎氏の妻、鳩山薫さんが学長だったそうです。
その関係で、婦人部を取りまとめる役割もしていました。
母親は慌てて、政治の世界に行くのを止めていたそうです。
まとめ
今回は、桂由美さんの子供や後継者について、紹介しました!
桂由美さんの後継者は3名の方に決定しており、その思いを託しています。
桂由美さんは夫と死別しており、お子さんや孫はいなかったようです。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。