故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、ジャニーズ帝国の崩壊がささやかれていますね。
藤島ジュリー景子社長の退任に伴い、東山紀之さんが新たに社長となります。
これによって、いままでの派閥は変わってくるのでしょうか?
今回は、2023年版ジャニーズ事務所の相関図について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
【2023年】ジャニーズの派閥相関図まとめ
それではさっそく、ジャニーズの相関図について、見ていきましょう。
ジュリー派(東山紀之派)
現社長の藤島ジュリー景子さんの派閥には、過去にマネジメントを担当してきた東山紀之さんを始め、多くの売れっ子タレントたちが所属しています。
かつては、近藤真彦さんもジュリー景子さんのお気に入りで、一番結婚の可能性がある相手とも言っていました。
東山紀之さんも同様で、木村佳乃さんと結婚する前は、ジュリー景子さんとの関係が噂されていたようですね。
そんなジュリー景子派閥と対立してきたのが、元SMAPのチーフマネージャー・飯島三智さん派閥です。
すでに飯島さんは退社しており、元飯島派閥がジュリー派に吸収されている、というのが現状です。
- 嵐
- TOKIO
- 関ジャニ∞
- news
- KAT-TUN
- 生田斗真
- Hey!Say!JUMP
- なにわ男子
- SixTONES
- SnowMan
社長として抱えているグループなので、中堅グループも多いですね。
これだけ多くの実力派アイドルが、今後東山紀之さんにマネジメントされていくことになりますが・・・
会見でのたどたどしい様子から、「社長にふさわしくないのでは」と言われているようです。
タッキー派
タッキー派と言われていたのは、以下の通りです。
- King&Prince
- TravisJapan
- ジャニーズJr.
滝沢秀明さんが、新会社「TOBE」を設立したことで、すでに元V6の三宅健さん、元King&Princeの平野紫耀さん、神宮寺勇太さんが合流しています。
滝沢秀明さんがジャニーズタレントたちから、かなり信頼されていたことがわかりますね!
特に、Snow ManとSix Tonesは、ジュニア時代から滝沢秀明さんが手塩に掛けて育ててきました。
しかし、2022年からはジュリー景子派の傘下に入り、彼らのマネジメントをできなくなったそうです。
そのことも納得がいかなかったのか、退社の決め手になった可能性はありますね。
滝沢秀明さんのが退社したことで、タッキー派のグループは今後、TOBEに合流するのではないか?と注目されています。
イノッチ派
滝沢秀明さんの退社に伴い、後任としてジャニーズアイランド社長に就任したのが、井ノ原快彦さんです。
イノッチ派のメンバーはまだ不明ですが、中間的ポジションだと言われています。
ジャニー喜多川氏が健在だったころも、「中立派」と呼ばれるメンバーがいました。
- Kinki kids
- V6
- 中山優馬
井ノ原快彦さんの派閥も、中立派を濃く受け継いでいるのではないでしょうか。
ジャニーズ事務所の役員一覧
ここでは、ジャニーズ事務所の役員一覧を紹介します。
- 代表取締役社長 :藤島ジュリー景子(退任)
- 取締役副社長 :白波瀬 傑(退任)
- 取締役常務 :小俣 雅充
- 取締役 :原藤 一輝
- 取締役 :山下 賢一
- 監査役 :大坪 亮太
- 監査役 :小亦 斉
- 取締役 :中野 由美子
- 取締役 :中村 浩子
- 取締役 重岡 由美子
東山紀之さんが新社長になってからの新体制は、10月1日に正式に発表されるようですね。
藤島ジュリー景子さんは、ジャニーズ事務所の社長以外にも、以下の関連会社の社長も兼任していました。
- ジェイ・ストーム
- エム・シィオー
- ユニゾン
- 東京・新・グローブ座
これらをすべて東山紀之さんが引き継ぐのかは、まだ不明です。
おそらく、ジャニーズ事務所の社長のみ引き継ぐのでは?と予想されます。
ジャニー喜多川氏の性加害が取り沙汰され、緊急記者会見を開き、経営陣の進退が発表されました。
公式ホームページは、代表取締役社長の欄がすでに、東山紀之さんになっているようですね。
10月1日に、改めて一新された組織図が発表される予定なので、それを待ちたいと思います!
まとめ
今回は、2023年版ジャニーズ事務所の相関図について、紹介しました!
大きく分けてジュリー派、タッキー派に分かれていた体制図が、滝沢秀明さんの退所とジュリー景子氏の退任で、大きく変わりそうです。
東山紀之さんがジュリー景子氏の後を受け継ぐようですが、売れっ子たちはますます流出していく可能性がありますね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。