ジャニーズ事務所は、10月2日に社名変更および新体制の発表会見を行うことを、明らかにしました。
具体的な方針が示されるということで注目を集めていますが、気になるのが会見の内容や新社名ですよね。
元社長のジャニー喜多川氏にちなんだ社名は変更されて、イメージを回復することはできるのでしょうか。
今回は、ジャニーズの再会見や新社名について、調査しました！ぜひ、最後までご覧ください。
ジャニーズ再会見はいつ？
ジャニーズ再会見は、10月2日におこなわれることが分かっています。
ジャニー喜多川氏の性加害を認めた9月7日の会見では、まだ「ジャニーズ帝国」の威容はそのままで、謝罪会見とは思えないと批判も集めていました。
被害者への対応も後手に回り、問題視されている状況です。
10月2日の記者会見も、東山紀之新社長らが再度登板する方向のようです。
ジャニーズ再会見の内容は？
ジャニーズの再会見について、内容を予想してみました。
会見内容①社名変更
やはりメインは、ジャニーズ事務所の新社名でしょう。
東山紀之さんは、性加害問題を断罪する一方で、社名変更はしない姿勢を見せていました。
その後9月19日、取締役会で、今後の会社運営に議論し、社名変更が決定したようです。
ジャニーズは子会社や関連するグループ名もあるので、かなりの影響があるでしょう。
会見内容②新会社の設立
ジャニーズ事務所は、CM契約の解除など、影響があるタレントたちを、新会社に移籍させる可能性が浮上しています。
すでに契約している企業65社のうち半数が、放送中止や、契約を更新しないことを表明しています。
ジャニーズ事務所は、今後出演料は全て、タレント本人に支払うことを表明しています。
事務所によるメディアに対する忖度も、引き続き注視すべきですね。
会見内容③東山紀之のハラスメント疑惑
前回の会見で東山紀之さんが批判を集めたのは、過去のハラスメント疑惑に、しどろもどろな対応だったこともありました。
木山将吾さんの著書によると、東山紀之さんが後輩ジャニーズへ、複数のハラスメントをしていたことが訴えられています。
この疑惑を払拭するため、何らかの対応が問われることでしょう。
会見内容④藤島ジュリー景子の保有株
藤島ジュリー景子氏は、ジャニーズの株を100％保有しています。
同事務所に取締役として残留する理由は、「被害者への補償を責任を持ってまっとうする」と説明しています。
しかし、問題視されている同族経営が続くとなると、批判は免れません。
この株式の取り扱いについてはすでに議論されているようで、再会見で明らかになるでしょう。
ジュリー氏の一定の資産については、贈与税や相続税を特例措置で優遇を受けている、と報道されており、ますます批判の声が高まっています。
会見内容⑤被害者への賠償
ジャニーズ事務所は、外部専門家より「被害者救済委員会」を設置し、性加害を受けた人に、金銭補償を受け付けることを発表しました。
再会見では、補償について具体的に報告することになるでしょう。
橋田康さんは、東山紀之さんと井ノ原快彦さんから、直接謝罪を受けたことを明かしています。
謝罪で何を語ったのか、質問されることになるでしょう。
ジャニーズ再会見で新社名は何になる？
今回メインとなるのが、ジャニーズ事務所の新社名が何になるのか？という点ですね。
長年不動の地位を築いていた「ジャニーズ」が、果たしてどのような名前になるのでしょうか。
「加害者の名前がついた社名を維持するということは、ジャニーさん、そして創業者一族の影響を排除できていないことの証しであり、本気で改革を進めようとしているとは見えないですから」
Yahooニュース
ネット上で候補にあがっている名前が、以下の通りです。
- J DREAM
- J FUTURE
- ジュリーズ
- ノリーズ
- ヒガシーズ
- fundam
- 喜多川興業
やはり、「J」は残すのではないか？という意見が多いようですね。
しかし、ジャニー喜多川氏の名前を残すというのは、批判を集めるでしょう。
「完全に喜多川家、藤島家の影響下にないことが受け止められるような名前にしなければなりません」とはいえ、改名するとしてもそんなに簡単なことではない。」
Yahooニュース
そのほかにも、「ジャネーズ」「アレーズ」といった、ネタと化した名前を予想する書き込みが相次いでいるようです。
東山紀之さんの名前を持ってくる可能性は、低い気がしますね。
人の名前をつけてしまうと、あとで何かあった時にまた変更せざるを得ないでしょうから・・・
滝沢秀明さんの『TOBE』のような、全く違う印象の社名になる可能性もありますね。
また気になるのが、関ジャニ∞、ジャニーズWESTらのグループ名はどうなるのか？という点です。
これらを変更するのは、少々無理がありそうです。
まとめ
今回は、ジャニーズの再会見や新社名について、紹介しました！
特に新社名変更については、世間の関心も高く、たくさんの予想がされているようです。
ジャニー喜多川氏を連想させる「J」の文字は使わず、まったく新しい社名になる可能性はありそうです。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
