ジャニーズJr.の人気7人組グループ「インパクターズ（IMPACTors）」が、ジャニーズ事務所を卒業することが発表されました。
7人全員揃ってという異例の退社となりますが、一体なぜジャニーズ事務所を退社してしまうのかでしょうか？
また、退社後はどのような活動をしていくのかも気になりますよね！
そこでこの記事では、インパクターズ（IMPACTors）のジャニーズ退社理由や、7人の退社後の活動についてまとめてみました。
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インパクターズ(IMPACTors)が退社決定
ジャニーズJr.内の7人組グループ「インパクターズ（IMPACTors）」。
年明け頃にも退社の噂はありましたが、5月16日に正式にジャニーズ事務所から卒業すると発表がありました。
ジャニーズＪｒ．の７人組「ＩＭＰＡＣＴｏｒｓ（インパクターズ）」のメンバー全員が２５日をもって退所することが１６日、ジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。
引用：2023年5月16日 Yahoo！ニュース
※井ノ原快彦社長およびIMPACTorsからのコメントはISLAND TVに掲載されています。
IMPACTorsは、2023年5月25日をもってジャニーズ事務所を退社することとなります。
デビュー前のジャニーズJr.は、退社する際には特に報道や発表はなく知らないうちにHPから名前が消えていた…ということがほとんど。
しかし今回は、井ノ原快彦社長のコメントや本人たちのコメントと共に退所発表があるという異例の事態となり、大きな話題となっています。
インパクターズ(IMPACTors)の退社理由は？
数あるジャニーズJr.のグループの中で、結成してから3年弱と比較的新しいグループのインパクターズ（IMPACTors）。
ドラマやバラエティなど個人での活動も少しずつ増え、知名度も上がってきた時期に、なぜジャニーズ事務所を退社することになったのでしょうか？
さらに7人揃っての退社ということで、その退社理由に注目が集まっています。
本人たちから退社の理由はハッキリと語られていませんが、考えられる理由について３つ挙げたいと思います。
退社理由①滝沢秀明の退社
IMPACTors退社の理由１つ目は、滝沢秀明さんの退社が影響しているのではないかと言われています。
IMPACTorsは、もともと滝沢秀明さんがグループ名を名付け、『滝沢歌舞伎』にも出演するなど、“滝沢秀明さんが育てたグループ”と言っても過言ではないグループです。
ドラマ経験の少ないメンバーが、人気ドラマ『silent』や『最初はパー』などのドラマ出演が決定したのも、滝沢秀明さんのプッシュがあったからと言われています。
そんな育ての親でもある滝沢秀明さんが、2023年10月末にジャニーズ事務所を退社してしまったことは、IMPACTorsにとってかなりのダメージだったのではないでしょうか。
退社理由②22歳定年制
IMPACTors退社の理由２つ目は、「ジャニーズ22歳定年制度」によるものだと予想されています。
ジャニーズJr.22歳定年制とは？
満22歳に達したジャニーズJr.が、最初の3月31日を迎えた時点でジャニーズ事務所と活動継続について話し合い、合意に至らなかった場合活動を終了する制度。2023年3月より導入された。
IMPACTorsのメンバーは、2023年3月の時点で全員が22歳を迎えています。
- 横原悠毅 26歳
- 基俊介 26歳
- 椿泰我 25歳
- 影山拓也 25歳
- 鈴木大河 24歳
- 佐藤新 22歳
- 松井奏 22歳
10代後半～20代前半のメンバーが多いジャニーズJr.のグループの中でも、IMPACTorsはメンバーの大半が20代中盤。
しかし、ジャニーズJr.にはHiHi Jetsや美 少年などデビューが近いとされているグループが多数いるため、結成してからの期間が短いIMPACTorsはデビューはまだ先だと言われています。
そのため、このままジャニーズ事務所にいてもデビューが遠いのであれば、退社して自分たちで活動を続けていく方がいいと判断した可能性はあるかもしれませんね。
退社理由③ジュリー社長に気に入られてない？
IMPACTorsは、上述の通り滝沢秀明さんが手掛けたグループ。
そんなIMPACTorsは、藤島ジュリー景子社長には気に入られていないという報道もありました。
IMPACTorsはメンバー個々人がジャニーズ外部の舞台に多く出演しているのが特色だが、「ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長には“刺さってない”。
引用：週刊文春 2023年1月5日・12日号
元々、滝沢秀明さんがジャニーズ事務所を退社したのも、ジュリー社長と折り合いが悪かったからという噂もありましたが…。
そんな滝沢秀明さんが育て、ジュリー社長に推されていないIMPACTorsは、今後ジャニーズ事務所に残っていても優遇される可能性は少ないのではないでしょうか。
優遇されない＝仕事が入ってこない＝知名度が上がらない、という状況よりは、退社して新たな道を歩んだ方が本人たちにとっても良いのかもしれませんね。
インパクターズ(IMPACTors)退社後の活動は？
インパクターズ（IMPACTors）は、ジャニーズ事務所退社後、どのように活動していくのでしょうか？
メンバーからのコメントの中には、以下のような文章が入っていました。
ファンの皆様に幸せを届けられるよう前進し続けます。
これからも僕たち7人の応援をよろしくお願い致します。
また、メンバーの佐藤新さんは公式ブログの中で、
僕らには大きい夢があって、それを本気で叶えようとしている
今よりさらに上のステージに羽ばたけるよう努力し続けたい
と話していました。
ジャニーズ事務所退社後の活動については本人たちからまだ語られていませんが、こうした文章を見ると、ジャニーズ事務所を退社しても7人での活動は続けていくのではと考えられます。
そこで気になるのは、7人が今後どのように活動されていくのかということですよね。
ここからは、IMPACTorsの退社後の活動についての３つの可能性についてまとめてみました。
退社後の活動①TO BEに移籍
まず、退社後の活動として可能性があるのは、滝沢秀明さんが立ち上げた事務所「TO BE」への移籍ではないでしょうか。
IMPACTorsは滝沢秀明さんが立ち上げたグループでもあり、滝沢歌舞伎にも出演していたため、滝沢イズムを引き継いだ存在でもあります。
そんな滝沢秀明さんを慕っているIMPACTorsのメンバーが、滝沢秀明さんが代表を務めるTO BEに移籍するのも自然な流れなのかもしれません。
また、滝沢秀明さんが退社する際には以下のような報道も。
退所にあたり、ジャニーズからタッキーへ、億単位の慰労金の提示があったそうですが、タッキーはそれも蹴ったと聞いています。慰労金とは要はノウハウの流出や引き抜きを阻止する示談金ですよ。
引用：2022年11月15日 日刊ゲンダイ
滝沢秀明さんがジャニーズ事務所から提示された「引き抜きを阻止する示談金」を断ったという報道もありましたので、退社後のIMPACTorsの面倒を自分の事務所で見るという可能性もあるのではないでしょうか。
退社後の活動②個人事務所を設立
IMPCTorsの退社後の活動として挙げられる２つ目は、個人事務所の設立です。
過去には、元SMAPのメンバー（草彅剛さん・稲垣吾郎さん・香取慎吾さん）が、「新しい地図」を立ち上げ、現在も3人で活躍されています。
以前よりも辞めジャニに対しジャニーズ事務所の圧力がなくなっているせいか、最近は新しい地図の3人を地上波で見ることも多くなりましたよね。
他にも、中居正広さんや森田剛さんなども、個人事務所を立ち上げ活動されていますが、個人事務所を設立したのはデビューして長年芸能界で活躍してきた方たちがほとんど。
IMPCTorsが個人事務所を設立し活動していくのはかなり難しいと考えられていましたが、一部では、“個人事務所を滝沢秀明さんにプロデュースしてもらうのでは？”という報道も。
「堂々と滝沢さんのところに行くと角が立つから、表向きは個人事務所を作って、裏では滝沢さんに面倒を見てもらう予定だと話していました」（メンバーの知人）
引用：2023年3月30日 週刊女性PRIME
滝沢秀明さんの後押しがあれば、事務所設立や運営のノウハウがないIMPCTorsでも、7人で個人事務所を設立して活動を続けていくことは可能になりますね。
退社後の活動③7ORDERのようになる
メンバー全員がジャニーズ事務所を退社したグループは、IMPCTorsが初めてではありません。
2018年には、ジャニーズJr.の中でもSnowManやSixTONES、Travis Japanなどと並ぶほど人気があった「Love-tune」が時期をずらして全員退社しています。
最後のメンバーが退社した2019年3月から2か月後の5月、メンバーはLove-tuneそのままに「7ORDER」と名前を変え7人全員で再始動しました。
ジャニーズ時代よりメディアの露出は多くないものの、CDデビューも果たし、ライブや舞台にも出演するなど活躍されていますし、YouTubeやSNSなども行っているためファンは活動を応援し続けることができています。
そういった前例があるため、IMPCTorsも7ORDERと同様に、退社後には「再結成して欲しい！」という声が多数上がっているようです。
まとめ
インパクターズ(IMPACTors)の退社理由や、退社後の活動についてまとめてみました。
人気があるジャニーズJr.のグループだけに退社は残念ですが、退社後にもまた7人で活動してファンの前に姿を見せてくれたら嬉しいですね。
今後のインパクターズの活躍を楽しみに待ちましょう！
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