透き通っていて、どこか切なさも感じる美しい歌声が魅力の歌手、Aimer(エメ)さん。
2021年にはアニメ『鬼滅の刃』の遊郭編主題歌を担当し、子どもから大人まで幅広い世代の方が彼女の歌声と才能に衝撃を受けました。
しかし、実はAimerさんは自身のプロフィールを一切明かしておらず、本名や年齢すら知らない人がほとんど。
そこで今回は、歌手のAimerさんの本名や年齢など詳しいプロフィールについて調査した結果をご紹介していきます。
Aimerの本名と年齢は?プロフィールはほぼ非公開
前述の通り、Aimerさんの本名・年齢をはじめとするプロフィールは非公開になっています。
Aimerさんは顔もあえて隠して歌っている時があったり、黒縁メガネをかけていたり、ジャケット写真すら顔の見えにくいアングルで撮られていたり…
とにかくAimerさん本人に関わる情報が謎に包まれている印象が強いです。
しかし調査を進めていく中で、本名にまつわる噂や年齢に関する情報が次々に見つかったのでご紹介していきます。
Aimerの本名は藤本恵実で確定?
Aimerさんの本名を調べていくと「藤本恵実」という女性の名前が出てきました。
藤本恵実さんとは、かつて2010年レコチョクオーディションに出場した女性です。
一方、Aimerさんの顔出し写真はこちらです。
一見すると雰囲気が違いすぎて全くの別人に見えますが、顔の形、目の形、あごの形、鼻の形などのパーツで見てみるとよく似ているのがわかります。
また、Aimerさんの曲は玉井健二さんという男性がプロデュースや作詞を行っているのですが、Aimerさん自身もインタビューで「玉井さんと出会ったのは6,7年前」と発言しています。
Aimerさんが歌手としてデビューしたのは2011年のため、2010年のレコチョクオーディションで玉井さんの目に留まって同じ事務所に入り、練習期間を経て2011年にデビューしたと考えるとピッタリ合います。
以上のことから、Aimerさんの本名は藤本恵実さんで間違いないと言えます。
藤本恵実ってどんな人?
それでは、藤本恵実さん自身はどんな方なのでしょうか?
2010年開催のレコチョクオーディションのホームページを確認したところ、ファイナリストのプロフィールには
藤本 恵実
ふじもと えみ
(東京出身 21歳)
と書かれています。
そして、なんと藤本さんは当時慶応義塾大学の商学部に在籍していました。
実はAimerさんも慶応義塾大学卒業という噂が出ているので、藤本恵美さんがAimerさんであるという可能性がますます高まりましたね。
お店にヘルプで入ってた慶応出身のベリーダンサーの娘が、Aimerが学生時代からの親友だって言っててぶったまげてる←
— ヒューぽん🍶🎙 @C101:31(土)東5ピ40a (@huepon) December 7, 2018
Aimerの推定年齢は33歳
仮にAimerさんの正体が藤本恵美さんだった場合、Aimerさんの年齢は33歳または34歳であると考えられます。
2010年のレコチョクオーディション出場当時、藤本恵美さんは21歳だったのでそこから12年の経過をふまえると33歳または34歳になります。
Aimerさんはメガネや髪型の影響もあってかなり若く見えるので、とても30代には見えないですよね!
Aimerの本名が藤本恵実でほぼ確定の理由は?
ここまでAimerさんと藤本恵実さんの共通点を述べてきましたが、実際のところ顔や経歴だけでは判断できないところもあるかと思います。
しかし、調べていくと顔や経歴以外にもAimerさんと藤本さんには多くの共通点があることがわかりました。
そこで、ここからは様々な角度から検証したAimerさんと藤本さんの共通点を5つまとめてご紹介していきます。
①顔が似ている
まず前述の通り、藤本恵実さんとAimerさんは顔のパーツや作りが似ています。
とくに鼻の形と輪郭がほぼ同じような気が…。
女性は化粧の仕方や前髪の有り無しによって顔の雰囲気が大きく変わるので、同じ女性でも別人に見えることはわりとよくある話です。
しかし、鼻の形や輪郭は骨格の形に左右されるため化粧ではなかなか変えられません。
藤本恵実さんとAimerさんは骨格レベルで似ているので、同一人物と言って良いのではないでしょうか?
②名前が似ている
誰もが気づいたと思いますが、藤本恵実という名前と「Aimer(エメ)」って似ていますよね?
実はAimerさん本人が名前をつけた経緯として「自身の長年の愛称である”エメ”に由来して」と公式に明かしているんです。
となると、藤本恵実の「恵実(えみ)」の部分から「エメ」になったと考えてもおかしくありませんよね?
ちなみに、Aimerとはフランス語で「愛する」「好む」を意味する動詞です。
ネーミングセンスも素敵ですね!
③歌う時のしぐさが似ている
また、Aimerさんと藤本恵実さんの類似している点が歌っている時の左手の癖です。
Aimerさんは歌う時に右手でマイクを持って左手で音程を取ったり、気持ちを表現しているように見えるのですが、藤本恵実さんも同じような癖があることが写真からわかります。
歌う時のしぐさはほとんど癖のようなものなので、直そうと思ってすぐに変えられるものではありません。
左手の使い方もAimerさんと藤本恵実さんが同一人物であると裏付ける証拠になるのではないでしょうか。
④藤本恵実の『pray』とAimerの『Re:pray』がある
藤本恵実さんはレコチョクオーディションの最終審査で、Jane Suさんと玉井健二さんが作詞を行った『pray』という曲を歌っています。
最終的に藤本さんはグランプリに選ばれなかったため、『pray』はリリースされずyoutubeにも確かな音源は残っていません。
しかし、Aimerさんは2011年12月14日に『Re:pray』をリリースしており、『Re:pray』の作詞もJane Suさんと玉井健二さんが担当しているんです。
つまり、『Re:pray』は藤本恵実名義でレコチョクオーディションの時に披露した『pray』をAimer名義で昇華させてリリースした楽曲だと考えられませんか?
⑤玉井健二プロデュース
そしてAimerさんと藤本恵実さんの最後の共通点はともに玉井健二さんプロデュースであること、です。
玉井健二さんとは、YUKI、中島美嘉、flumpool、JUJU、安田レイなど多くのアーティストのプロデュースを手がけている敏腕プロデューサーであり、作詞・作曲・編曲も行っているミュージシャンでもあります。
玉井さんはAimerさんとの出会いについてインタビューで聞かれた際に、
6、7年くらい前に、とあるきっかけがあって、Aimerの歌を聴いたんですよね。その時、この声をもっとたくさんの人に知ってほしいなって思ったんです。それで会ってみたら、人間も面白かった(笑)。
引用:Cinra net(2017.05.25)
と答えています。
「とあるきっかけ」が何だったのかははっきりさせていませんが、2010年のレコチョクオーディションで玉井健二さんが藤本恵実さんと出会っていることは明確な事実です。
Aimerさん自身もインタビューで「玉井さんと出会ったのは6,7年前」と発言していますし、藤本恵実さん=Aimerさんであることはほぼ確実であると言えますね。
まとめ
今回は、歌手のAimerさんの本名や年齢など詳しいプロフィールについて調査した結果をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
プロフィールを一切明かさない、謎に包まれたAimerさん。
これは推測になりますが、Aimerさんはきっとステータスや経歴にとらわれずに、ただ純粋にAimerさんの特徴的な歌声を評価してほしくて、プロフィールを非公開にしているのではないでしょうか?
これからもそんなAimerさんのスタンスを貫いて、素敵な楽曲を生み出して欲しいですね!